瓦葺き替え
工事内容
BEFORE
AFTER
古い瓦を撤去して新しい瓦に葺き替えます。 事前に当社在籍の瓦屋根診断技士が屋根の状況を見極め、お客様のご希望と予算に合わせたご提案を行います。
和瓦の作業
スレート瓦の作業
葺き替え工事が必要な屋根
瓦や下地の劣化が認められる場合
スレート瓦(コロニアル)葺きの屋根で25年以上経過していて雨漏りが始まっていたり、セメント瓦葺きの屋根で35年以上経過している屋根は、仮に再塗装しても屋根材としての防水機能が期待できない場合が多いので、瓦の葺き替えをお勧めしています。 陶器瓦葺きの屋根でも40年以上経過していたり、瓦の寒割れや自然欠損が始まっていて、あと数年しか持たないであろう場合も瓦の葺き替えをお勧めしています。
葺き替えの対象
築30年以上で屋根下地や瓦桟がベニヤ板を使用されている屋根で、ベニヤの腐食により瓦のズレや陥没が見られ、雨漏りや瓦の飛散が予想される場合も葺き替えの対象です。この場合、下葺き材(ルーフィング)も破れてしまっている場合が多いです。
工事の流れ
① 既存の古い瓦やモルタル・棟土、ルーフィングや桟木を撤去します
② 野地板の状態が悪ければ、野地板の張り替えを行います
③ ルーフィングを張り、使用する瓦の寸法で桟木打ちを行います
④ 当社のかわらぶき1級技能士が瓦葺きを行います
⑤ 棟を収めて仕上げ作業を行い完了です
施工事例
誠実をモットーに皆様に喜ばれる仕事をします。
良い瓦・良い材料を用いて、良い施工をすること。それが尾籠瓦工業がお届けする本物の瓦工事です。